ブラックジャックの用語について解説しています。
用語を理解することで、最適な行動が取れるようになり勝率向上に繋がります。
ブラックジャックの用語は数が多いですが、実践でよく使われる用語のみ紹介しています。
記事の後半では、ブラックジャックの攻略法3選を紹介しています。
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目次
ブラックジャックで必須級の用語7選
ブラックジャックには様々な用語があり、知っておくことで効率よく戦うことができます。
ここでは、ブラックジャックで使用頻度が最も高い、上位7つの用語に絞って解説しています。
▼紹介する用語
・ヒット
・スタンド
・スプリット
・ダブルダウン
・インシュランス
・ブラックジャック
・バースト
正しく理解して、戦況ごとの最善を選択していきましょう!
用語①ヒット
ヒットとは、最初に配られたカードに追加でもう一枚カードを引くこと。
21を超えてバーストするか、ぴったり21になるまでカードを引く権利がもらえます。
用語②スタンド/ステイ
スタンドとは、カードを引かずに、ディーラーの順番に回すこと。
ディーラーは17を超えるまでヒットしなければならないというルールがあるので、17以内の数字でスタンドした場合は、ディーラーのバースト以外に勝ちがなくなります。
用語③スプリット
スプリットとは、自分の配られた2枚のカードが同じ数字の場合に、ベット額分のチップを追加することによってカードを2つに分けてプレイすつことが出来ること。
Aのスプリットは一枚ずつしか追加でカードを引くことができないカジノも多いです。
用語④ダブルダウン
ダブルダウンとは、最初の配られたカードを見て、ベット額と同額のチップを追加し、一枚だけカードを追加で引くこと。
これは最初に配られたカードの合計値が11で、絵札か10を引ければ丁度21になるなどそういった場面で使われることが多いです。
用語⑤インシュランス
インシュランスとは、最初のディーラーの表向きのカードがAだった場合にベット額の半分を追加して保険をかけること。
ベット額の半分を追加してインシュランスを申し込むと、ディーラーはこっそりと裏向きになっているもう1枚のカードを見て、ブラックジャックかどうかを伝えてくれます。
そこでブラックジャックだった場合はベットした分と、インシュランスを申し込んだ分のチップは返してくれます。
しかし、ブラックジャックではなかった場合は「no blackjack」と一言言われゲームは続行します。その場合はインシュアランス分のチップは没収されます。
プレイヤーの間ではインシュランスは期待値が低いと言われていて、使わない人が多いです。
用語⑥ブラックジャック
ブラックジャックとは、最初の時点でカードの合計値がぴったり21になること。
Aと10、J、Q、Kの組み合わせがブラックジャックになり、ディーラーもブラックジャックではない限りベット額の2.5倍を配当として受け取れます。
これは”ナチュラル21”と呼ばれることもあります。
用語⑦バースト
バーストとは、カードの合計値が21を超えて負けになってしまうこと。
プレイヤーがバーストになった時点で、ディーラーのターンに回ることなく負けが確定します。
ブラックジャックで使える戦略3選!
ブラックジャックを遊びではなくビジネスと捉えている人がいるように、ブラックジャックは完全な運の勝負ではありません。
戦略によってはディーラーとの勝率が50%を切っていても結果収支をプラスで終わることができるものもあります。
ブラックジャックで使える戦略を3つ紹介していきます!
ベーシックストラテジー
ベーシックストラテジーは確率論に基づいて、最も勝率が高くなるものを計算した最適戦略です。
プレイヤーに配られた最初の2枚のカードとディーラーのオープンカードをベーシックストラテジーの表を参照することで、次に行うべきアクションが一瞬でわかります。
ベーシックストラテジー表を手元に置いておくだけで勝率が上がるので、初心者の方こそ特に見るようにしましょう。
H=ヒット、S=スタンド、D=ダブルダウン
このような表になっており、条件が全て指定されているので、考える必要はありません。
マーチンゲール法
ブラックジャックのみならずルーレットやバカラ、競馬にも使える戦略であるマーチンゲール法です。
仕組みは簡単で、ベット額の2倍の額を、負けたときに賭け続けていくというだけです。
例➡
1ドルをベットしたが負け➡負けたので2倍の2ドルをベットしたがまた負け➡また負けたので2倍の4ドルをベットして勝ち➡結果3戦1勝ですが1ドル勝ちとなりました。
このように、負けたときに掛け金2倍にすることによって1ドルずつ増やしていくことが可能になります。(1ドルじゃなくても可能)
モンテカルロ法
この戦略は前項で紹介したマーチンゲール法と同じで掛け金を負けるごとに変化させていくものになります。
マーチンゲール法より少し仕組みが難しいので、手順を追って以下で説明していきます。
➀1,2,3とメモに書き、端を足した数字をベットします。
➁負けた場合、端の数字を足した数(負けた額)を一番右側に追加します。(この場合は4)
➂勝った場合は端の数字を消します。
これをすべての数字が消えるまで続け、すべての数字が消えたらまた1,2,3と書き、繰り返します。
この戦略も勝率が50%以下でも収支はプラスになることができるので、実践してみてください!
また、この戦略は着々とお金が増えていく印象なのでおすすめです!
まとめ
ブラックジャックは思っているよりも用語がたくさんあったり、賭け方の戦略があったりと奥が深くて知れば知るほど楽しめます!
なのでこれからブラックジャックを始めるという方や、最近ブラックジャックを始めたという方は、ぜひプレイしていく中でブラックジャックの奥の深みを体感してみてください!