「ブラックジャックを始めたいけど用語がよくわからない!」
「ブラックジャックをしているときに他の人が言っている用語が理解できない!」
など、ブラックジャックをプレイしていて難しい単語が出てくるとこのように感じてしまいます。
しかしある程度の用語を知っていれば、確実に今以上にブラックジャックを楽しむことが出来ます!
そこで本記事では、
「ブラックジャックをやってみたい」
という方や
「ブラックジャックの用語を知って更に上達したい!」
なんて方のために以下の項目に沿ってわかりやすく紹介していきます!
- ブラックジャックの基本ルール
- ブラックジャックでよく使われる用語集
- ブラックジャックで使える戦略
それでは本記事を通してブラックジャックの用語を学んでいきましょう!
目次
ブラックジャックの基本ルール
これからブラックジャックを始めるという方のために、簡単なブラックジャックのルールを説明します!
ブラックジャックはバカラやルーレットと同じようにディーラー(カジノ側)とプレイヤー(自分)で競うゲームです。
まず、ディーラーから裏向きでカード2枚が配られます。
そして、配られたカードの合計値が21に近いほうが勝ちなので、最初の2枚の合計が21から離れていた場合にもう一枚カードを引きます。
そして、3枚目をあわせた自分の合計値が21を超えたらバーストし、その時点で負けとなります。
また、自分が3枚目を引き、バーストせずに21に十分近づくことが出来たと思ったらスタンドします。(カードを引きたいと思ったらバーストするまで引けます)
次にディーラーがカードをオープンし、合計値が17に達するまでヒットし続けます。
結果、ディーラーがバーストしたらプレイヤーの勝ち、またはディーラーの合計値のほうが21に近かったらディーラーの勝ちになります。
そして、トランプの絵札(K,Q,J)はすべて10とカウントし、Aは1か11で選べます。
ブラックジャックでよく使われる用語集!
冒頭でも触れていますが、ブラックジャックに限らず、どんなゲームでも用語を知っていれば知ってるほど、よりそのゲームを楽しめることが出来ます。
なので、ブラックジャックをこれからプレイしたい方や、さらに知識を増やしたいという方は、ぜひ単語を覚えてよりよいブラックジャックライフを送っていきましょう!
本章ではブラックジャックで主に使われる単語を紹介していきます!
用語①ヒット
最初に配られたカードに追加でもう一枚カードを引くこと。
バーストするか、ぴったり21になるまで永遠にカードを引けます!
用語②スタンド/ステイ
これ以上カードは引かないでアクションする権利をディーラーにゆずること。
たとえ合計値が12のような数字でもスタンドすることはでき、そのような場合はディーラーがバーストする以外に勝つ選択肢は無くなります。
用語③スプリット
自分の配られた2枚のカードが同じ数字の場合に、ベット額分のチップを追加することによって、カードを2つに分けてプレイすつことが出来ること。
Aのスプリットは一枚ずつしか追加でカードを引くことができないカジノも多いです。
用語④ダブルダウン
最初の配られたカードを見て、ベット額と同額のチップを追加し、一枚だけカードを追加で引くこと。
これは最初に配られたカードの合計値が11で、絵札か10を引ければ丁度21になるなどそういった場面で使われることが多いです。
用語⑤インシュランス
最初のディーラーの表向きのカードがAだった場合にベット額の半分を追加して保険をかけること。
ベット額の半分を追加してインシュランスを申し込むと、ディーラーはこっそりと裏向きになっているもう1枚のカードを見て、ブラックジャックかどうかを伝えてくれます。
そこでブラックジャックだった場合はベットした分と、インシュランスを申し込んだ分のチップは返してくれます。
しかし、ブラックジャックではなかった場合は「no blackjack」と一言言われゲームは続行します。その場合はインシュアランス分のチップは没収されます。
プレイヤーの間ではインシュランスは期待値が低いと言われていて、使わない人が多いです。
用語⑥ブラックジャック
最初の時点でカードの合計値がぴったり21になること。
Aと10、J、Q、Kの組み合わせがブラックジャックになり、ディーラーもブラックジャックではない限りベット額の2.5倍を配当として受け取れます。
これは”ナチュラル21”と呼ばれることもあります。
用語⑦バースト
カードの合計値が21を超えて、負けになってしまうこと。
プレイヤーにもディーラーにも使う用語です。
ブラックジャックで使える戦略2選!
ブラックジャックを遊びではなくビジネスと捉えている人がいるように、ブラックジャックは完全運の勝負ではないんです!
戦略によってはディーラーとの勝率が50%を切っていても結果収支をプラスで終わることができるものもあります。
なので、本章では当記事を読んで単語を覚えた中級者の方のために、ブラックジャックで使える戦略を2つ紹介していきます!
マーチンゲール法
ブラックジャックのみならずルーレットやバカラ、競馬にも使える戦略であるマーチンゲール法です。
仕組みは簡単で、ベット額の2倍の額を、負けたときに賭け続けていくというだけです。
例➡
1ドルをベットしたが負け➡負けたので2倍の2ドルをベットしたがまた負け➡また負けたので2倍の4ドルをベットして勝ち➡結果3戦1勝ですが1ドル勝ちとなりました。
このように、負けたときに掛け金2倍にすることによって1ドルずつ増やしていくことが可能になります。(1ドルじゃなくても可能)
モンテカルロ法
この戦略は前項で紹介したマーチンゲール法と同じで掛け金を負けるごとに変化させていくものになります。
マーチンゲール法より少し仕組みが難しいので、手順を追って以下で説明していきます。
➀1,2,3とメモに書き、端を足した数字をベットします。
➁負けた場合、端の数字を足した数(負けた額)を一番右側に追加します。(この場合は4)
➂勝った場合は端の数字を消します。
これをすべての数字が消えるまで続け、すべての数字が消えたらまた1,2,3と書き、繰り返します。
この戦略も勝率が50%以下でも収支はプラスになることができるので、実践してみてください!
また、この戦略は着々とお金が増えていく印象なのでおすすめです!
まとめ
ブラックジャックは思っているよりも用語がたくさんあったり、賭け方の戦略があったりと奥が深くて知れば知るほど楽しめます!
なのでこれからブラックジャックを始めるという方や、最近ブラックジャックを始めたという方は、ぜひプレイしていく中でブラックジャックの奥の深みを体感してみてください!