bet365の違法性について
UPDATE:2023.09.27
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bet365の違法性について日本の法律や弁護士の意見を元に徹底解説!

bet365
mutokou
執筆者:むとこう
フリーライター・スポーツベッター

2014年にPinnacleに登録し、初月で利益10万円を達成したことからブックメーカーの虜に。現在でもフリーライターとして活動しつつ、ブックメーカーで稼げる投資法を日々研究中。好きなスポーツはバスケ、テニス、野球で、夢はNBAファイナルとウィンブルドン決勝の現地観戦。

日本国内でブックメーカーの利用が違法なのかが気になって、bet365を始めることを躊躇している人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、bet365の利用は違法でなければ合法でもありません

現在の日本の法律「賭博罪」を元に考えると、プレイヤーを逮捕するにはbet365運営サイドも同時に逮捕する必要があります。

しかし、bet365は政府公認の元合法に運営しているため逮捕することはできません。

そのため日本のプレイヤーを逮捕するのは極めて難しいというのが現状です。

日本の法律と弁護士の見解を元にbet365の違法性について詳しく解説していきます!



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bet365の違法性を日本の法律を元に徹底解説!

結論から述べると、bet365を日本で利用することは違法とは断定できません

日本の法律も含めて以下で詳細を解説していきます。

違法性が極めて低いとはいえグレーゾーン

bet365が日本で違法とはいえない理由は、日本の法律のグレーゾーンにあたるからです。

簡単に言うと、違法・合法のどちらでもない状態にあります。

違法賭博などで利用者が逮捕されるケースは賭場が日本国内にあるときに適用されるので、海外で運営している場合は違法であると断定できません。

とはいえ、日本の法律でbet365を含めたブックメーカーの利用が公認されていないので合法でもないのです。

違法ではないが完全に合法とも言えないことを頭に入れておきましょう。

bet365は政府公認のブックメーカー

bet365はジブラルタル政府から認可を受けた政府公認のブックメーカーです。

ライセンスを取得して正式に運営しているので、bet365のサイト自体には違法性はありません。

賭場が海外にあっても、そのサイトの違法性が高ければ利用者の違法性も問われる可能性がありますが、賭場(bet365)に違法性はないので利用者が罰せられる心配はございません。

bet365の利用者を取り締まる法律が日本にない

bet365などブックメーカーの利用で懸念されるのは、賭博罪常習賭博罪にあたるかどうか。

結論から述べると、現状の法律のままでは賭博罪・常習賭博罪が適用される可能性は極めて少ないです。

理由としては、賭博罪・常習賭博罪が適用されるのは胴元・参加者の両方が取り締まれる場合になります。

bet365は政府公認からわかるように合法なので、日本の法律で取り締まることは不可能。

必然的に、参加者の取り締まりも行われないと推測できます。

ブックメーカーの違法性についての弁護士の意見

ブックメーカーの違法性に関して、「賭博罪」を専門としている津田弁護士の意見を紹介します。

「違法とされる可能性はある。しかし…」

Q.海外のブックメーカー(スポーツベットアイオーなど)に日本から参加するのは合法?

津田弁護士「刑法上は、犯罪を構成する事実の一部が日本で行われれば刑法が適用されます。したがって、日本から賭博に参加している以上、賭博罪(刑法185条)が適用される可能性があります。しかし、実は難しい論点があります」
引用:弁護士ドットコム

Q.難しい論点とは?

津田弁護士「賭博罪は、犯罪の性質上、必ず複数の人間が関わる『必要的共犯』とされ、胴元と参加者という向かいあう関係の者たちが共犯となることから『対向犯』と呼ばれています。ところが、胴元であるブックメーカーは合法なので処罰できません。対向犯の一方である胴元を処罰できないのに、もう一方である参加者のみを処罰できるのか、という問題があるのです」
引用:弁護士ドットコム

わかりやすく言うと、賭博罪が適用されるのは胴元・参加者の両方が違法の場合です。

bet365のような海外で認可されている合法ブックメーカーは、日本の法律では取り締まれません。

bet365を取り締まりできない=賭博罪が成立しない」という図式が成り立ちます。

「逮捕される可能性は限りなくゼロに近い」

津田弁護士「自宅のパソコンからこっそり海外のブックメーカーを利用しても、逮捕される可能性は限りなくゼロに近いでしょう」
「賭博罪は風紀に対する罪とされています。その違法性の多寡は『公然性』の多寡に関わります。日本国が明治時代、刑法を作る際に参考にしたドイツ刑法では、非公然の単純賭博は不可罰でした。そして、日本でも明治23年の刑法草案段階では『公ノ場所』でされる賭博のみを処罰する案でした」
引用:弁護士ドットコム

わかりやすく言うと、自宅などで1人でbet365を使っている分には公然性がないので、罪にも問われる可能性は薄いです。

ただし、ライブ配信などでbet365を利用していることを実演している場合には、罪に問われる可能性もあるでしょう。

念には念を入れて対策するならば、bet365で遊ぶ場合にライブ配信やSNSへの投稿は控えて、家族や友人にも黙っておいた方が安全です。

とは言え、ブックメーカー利用者の投稿はSNS上に多数あるので、心配する必要はないかもしれません。

▼ブックメーカーの違法性について詳しく▼
ブックメーカーの違法性を日本の法律と弁護士の見解をもとに解説!

bet365の違法性について公式サイトを確認してみた!

bet365自体では、日本国内から利用することを禁止しているのか確認してみました。

公式サイト内にある利用規約に違法性に関する記述があったので紹介します。

bet365利用規約 違法性についてわかりやすく言うと、bet365側で違法性を問うことはないですが、利用者自身が責任を負って判断してくださいということになります。

つまり、制限なく利用できるから違法ではないとはならないので、弁護士などの法律の専門家にアドバイスを求めるのがよいでしょう。

bet365で遊んでも逮捕されない2つの理由

日本国内において、bet365の利用者が賭博罪・常習賭博罪を適用されて逮捕されたケースはありません。

逮捕されない理由として考えられる2点について解説します。

理由①:法律上プレイヤーと運営を同時に逮捕するのが極めて難しい

賭博罪・常習賭博罪を適用させるにはbet365の利用者と運営を同時に逮捕することが原則ですが、運営側であるbet365の違法性を証明するのは極めて難しいはずです。

結果として、利用者が逮捕される可能性は低いと言えるでしょう。

なお、bet365ではありませんが、別のオンラインカジノを国内から利用して逮捕されたケースはありました(通称:スマートライブカジノ事件)。

ところが、この一件では海外にある運営側を処罰できないことから不起訴処分となっています。

この事例から、利用者だけが逮捕されても不当であるため実刑判決は受けないと考えられるでしょう。

理由②:数万人以上の利用者を一斉に逮捕するとは考えにくい

スポーツベットを始める日本人は増えていて、bet365を日本国内から利用している人は数万人規模になると推測できます。

数万人以上の利用者を一斉に逮捕することは現実的ではありません。

見せしめのような形で数名にターゲットを絞って逮捕を行うことも考えられますが、ターゲットになるとしたらライブ配信やSNS投稿をしている利用者でしょう。

また、仮に逮捕されても最終的にはオンラインカジノの例のように不起訴になる可能性が高いといえます。

bet365の信頼性とその魅力とは?

bet365は正式なライセンスの元で運営しているので信頼できる

先にも述べたように、bet365はジブラルタル政府から認可を受けた政府公認のブックメーカーです。

150以上の国に対応しており、顧客数は世界で8,000万人以上を誇ります。

世界中から支持されていることからも、数あるブックメーカーの中でも信頼度はトップクラスといえるでしょう。

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ほかにも、定期的にフリーベットがもらえたり、ブースト機能でオッズが上がったりとプロモーションが豊富に用意されているのも魅力です。

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bet365はライブストリーミング機能があるので、試合映像を観ながらベットを楽しむことができます。

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視聴できる試合はサッカー各国リーグ、テニス各ツアー大会、NBAなど様々です。

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賭けの種類が多いのもbet365の魅力の1つでしょう。

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試合数や賭け方が多いので、稼げる手段も見つけやすいと言えるでしょう。

まとめ

今回は、bet365の違法性を中心に解説してきました。

改めてまとめると、以下の通りです。

  • bet365自体は、ジブラルタル政府公認の安全なブックメーカー
  • 日本からの利用は違法・合法のどちらでもないグレーゾーン
  • 現在の日本の法律では利用者だけが逮捕されるとは考えにくい

bet365の利用はグレーゾーンですが、日本国内から罪に問われた利用者はまだいません。

ジブラルタル政府公認でもあることから、逮捕・起訴されるリスクは低いでしょう。

法整備が進んでいない今のうちにbet365に登録して遊んでみてはいかがでしょうか。

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