オンカジで利益を出した時に、銀行に直接出金する方法はとても便利ですが、今その方法はリスクがあるのではないかと噂になっています。
特に2023年の末から、2024年に入ってからその噂が顕著になっている印象です。
この記事では、オンカジで銀行出金はやめた方が良い理由と、実際にその方法で出金して大変な目にあったプレイヤーの噂を徹底調査してみました。
目次
オンカジで銀行出金はやめた方がいい? | リスク・口座凍結の実態について
2024年現在、オンカジで銀行出金はやめた方がいいのかも知れません。
この項目では、そのリスクと口座凍結の実態や実際に影響を受けたプレイヤーの声についてまとめています。
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オンカジの銀行振込は口座凍結のリスクあり
オンカジでの利益を銀行振込で出金した場合、口座が凍結されたというプレイヤーが相次いでいます。
凍結報告が多い銀行、そうでない銀行とそれぞれある様ですが、楽天銀行、PayPay銀行での凍結報告が多く確認されている様です。
地方銀行での凍結報告はあまり確認されていない模様。しかし、いつ制限が強化されるのか分からない状況です。
口座が凍結されてしまっては、折角の勝利金が台無しになってしまいますので、銀行振込での出金は現状あまりにもリスクが高いため、避けておいた方が無難だと言えます。
どうしても銀行振込で出金したい場合は、凍結報告が無い、少ない銀行を使用すると良いと思います。
「海外送金」に対して銀行は厳しい
オンカジでの銀行出金は、基本的に海外送金となります。
銀行は、マネーロンダリングなどの犯罪を懸念して海外送金に対して厳しいチェックを行っています。
このチェックが最近より厳しくなっているというのが実情です。
すべてのオンカジが海外送金というわけではなく、中には国内送金に対応しているオンカジもあります。
- 出金申請から銀行口座の着金までに数日かかる
→海外送金 - 出金申請から銀行口座の着金までが1時間以内
→国内送金
銀行出金が国内送金のオンカジは、コニベット、エルドアカジノです。
実際に凍結されたオンカジプレイヤーの声
実際に銀行口座を凍結されたプレイヤーの情報をSNSで調査してみました。
ひっさびさにオンカジ入金しようとしたら一撃でPayPay銀行凍結されて草
クサ━━━━━(`Д´)━━━━━ッ!!!— 懸賞当てるまでやめれま10 (@kensho_kensh0) May 14, 2024
オンカジやってる知り合いが
ゆうちょ口座凍結したらしい
これ解除出来るもんかね?— たかまる@拡散したいツイートのリツイート承ります1回2000円〜 (@TAKAMARU73) October 7, 2023
コインチェック簡単だよ
国内取引だと1番初心者向きかな、、でもね、オンカジからの入出金は国内取引所にオンカジから直接だと凍結されるから、
必ず出金は、 オンカジ→海外取引所→国内取引所→日本国内銀行にしなくてはダメだよ!DM行く?入出金ルート教えるよ
— /絶⭐︎倫棒/ 元Nick nic (@niku_oniku777) January 15, 2023
私はみんなの銀行オンカジだけで使ってたら電話かかってきて凍結されました🤣笑
— ノブちゃん (@NobuNobuZenZen) September 15, 2022
やはりオンカジの入出金を楽天銀行、PayPay銀行、あるいはみんなの銀行などを利用していると、口座凍結されると言ったケースが相次いでいる様です。
特に2024年になってからの凍結率が急速に高まってきています。
近年仮想通貨メインのオンカジが増えてきていますが、今回紹介した口コミにもある様に、仮想通貨を利用したオンカジの利用が現状最も安全な入出金手段になっている模様です。
国内取引所とオンカジだけの関係だと凍結の危険が高い様ですが、海外取引所を噛ませることで、安全に入出金ができるという口コミも多く確認できました。
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銀行の凍結報告が増えている←国が本気出してきてる
オンカジ利用を疑われているプレイヤーが所有している口座の凍結が相次いでいますが、これは国が本気でオンカジ利用を制限しようとしているからだと言われています。
不正な銀行取引を防止する役目は主に金融庁が絡んでいますが、疑わしい取引、特に資金洗浄の手段としてオンカジが利用されるという観点から、制限を強化している模様です。
オンカジ制限を行っている機関としては、警察庁、消費者庁も合せて「オンラインカジノの利用は違法です」と銘打ったポスターを作成・掲示をしたり、それぞれのホームページでオンカジ利用を取り締まる啓発活動に精力的に動いています。
これらの動きは山口県阿武町における誤送金事件に対して、岸田総理が「オンラインカジノは違法」と発言したことから、国も本腰を入れてオンカジ利用の取り締まりを強化し始めたことに端を発しています。
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これまでのオンカジ取り締まりの経緯
ここではこれまでのオンカジの取り締まりの経緯を、大まかに振りかえってみたいと思います。
① スマートライブカジノ事件
オンカジ業界を知る方なら、スマートライブカジノ事件という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
当時「スマートライブカジノ」と呼ばれるオンラインカジノにおいて、プレイヤー3名が逮捕された事件の事を指しますが、2名は逮捕された後に、単純賭博罪で略式起訴され、それを受け入れています。
しかし、1名は弁護士を雇って裁判まで行い、結果的に「オンラインカジノの利用は違法とは言えない」ということで、無罪判決を勝ち取っています。
この事件はオンカジ初の逮捕者を出すと同時に、オンカジ=違法とは言えないというイメージを大きく広めた、極めて象徴的な事件として認識されています。
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② 山口県阿武町4630万円誤送金事件
オンカジ利用を本格的に取り締まるきっかけになった最も大きな事件として、山口県阿武町の誤送金事件を挙げない訳にはいきません。
実際それまでも警察庁としては、オンカジ利用への取り締まりを行ってはいましたが、どちらかというと国内における暴力団の資金源としてのインカジをメインに取り締まる傾向がありました。
しかし、この事件をきっかけにオンカジに対しても本格的に取り締まりを強化し始めた印象です。
③ オンカジインフルエンサーの相次ぐ逮捕
国内に約200万人以上居るとされているオンカジプレイヤー全員を逮捕するのは、正直現実的ではありません。
警察としてはオンカジ利用防止の啓発活動の一環として、有名ユーチューバー、あるいはオンカジ業界で知名度のある人間を逮捕することを通して、広く「オンカジ」=「違法」のイメージを定着させようと躍起になっています。
近年逮捕された有名オンカジユーチューバーとしては「ストマック」、「寝る前にch(りゅーき)」が主な逮捕者として挙げられます。
また「ドリームカジノ運営者 坂本拓也」「悪質マルチ商法ERAリーダー アーマッド裕樹」「スモウペイ決済業者」「DORA麻雀の運営者」なども逮捕されていることで知られています。
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オンカジでの銀行出金の代替案は「ペイズ(Payz)」or「仮想通貨」
オンカジと銀行口座の相性が極めて悪くなってしまった状況の中で、どうすれば安全にプレイすることができるのでしょうか。
その答えの一つとして「ペイズ(Payz)」、「仮想通貨」という手段が挙げられます。
ここでは、それぞれの特徴について解説していきます。
ペイズ(Payz)の特徴
ペイズ(Payz)は以前エコペイズ(ecoPayz)という名前の電子決済サービスとして知られていましたが、決済サービス全体を2023年5月に全面リニューアルしました。
世界に存在する約50種類の通貨での取引、アカウント間資金移動も可能で、提携しているオンラインサービスが圧倒的に多いなど、メリットが多い電子決済サービスです。
オンカジやブックメーカーへの入出金手段として長年親しまれてきた訳ですが、他の決済サービスと比較して手数料が高いというデメリットもあり、敬遠するプレイヤーも少なからず居ました。
しかし、銀行口座凍結の噂が相次ぐ中、安心安全に入出金ができるペイズ(Payz)の価値が見直され、利用するプレイヤーが増えてきています。
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仮想通貨の特徴
仮想通貨でオンカジを利用するなら、国内取引所⇔海外取引所⇔オンカジ⇔海外取引所⇔国内取引所の流れを守れば、安全に入出金することができる点が大きなメリットであると言えます。
オンカジで仮想通貨が利用できるサービスが近年増えてきているのは、現在のオンカジの入出金で銀行口座が凍結されるリスクを見越した動きであったとも言えます。
ただし海外取引所を噛ませる関係で、送金時のチェーンタイプにもよりますが多少手数料がかかってしまうので、その点はデメリットとして受け入れる必要があります。
国内取引所も、海外取引所も利用するには登録が必須ですので、少し面倒な点もありますが、口座凍結のリスクを考えれば許容範囲内の手間と言えるでしょう。
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まとめ:今後安心してオンカジで遊ぶならペイズ&仮想通貨での決済がおすすめ
オンカジ界隈への取り締まりの波は今後も強くなっていくことが予想され、オンカジ利用による銀行口座凍結の事案はますます多くなるでしょう。
しかし今回の記事で紹介したように、ペイズ(Payz)や仮想通貨を利用した入出金であれば安心安全に行うことができます。
登録が必要だったり、手数料がかかったりとデメリットはありますが、口座凍結などのリスクを考えると、今後オンカジを利用するのであれば、そちらの入出金手段へ変更した方が良いのではないでしょうか。